Visual StudioにはSQL Serverがくっついてる
知ってる人は知ってるでしょう。自分は知りませんでした。
言い訳を長々と述べさせてもらうと、SQL Serverに出会ったのは4ヶ月前の話です。
自分が知っているSQL文なんて、SELECT文 INSERT文 WHERE句だけでした。
INNER JOINや、OUTER JOIN...ORDER BYにGROUP BY....これらの意味を知ったのは一ヶ月前の話だったりします。
そしてストアドプロシージャの設計・開発・テストで悩んでいたら、本番反映の準備でDBの変更は不可になって業務遅延でお祭りってわけですね。
そこで、開発機の環境をローカルに持っていければローカルで開発して時がきたら開発機のデータベースを書き換えればいいんじゃないかって。
とりあえず、Visual Studio開いて新しいソリューションでこんなの作ります。
名前は適当でいいです。
ほら、普通にデータベースがあるじゃないですか。
最初Compact Editionのほうじゃないの?って疑ったんですけど
普通にSQL Serverのインスタンスが立ち上がっています。
Visual StudioのはExpress Editionですが、ストアドプロシージャを作ることもできるので開発は可能です。
Visual Studioはテーブルの作成やデータ編集・データベース単位からテーブル単位での比較、ストアドプロシージャの開発が非常に強力です。
有償版のmanagement studioは開発は可能ですが、ジョブの作成やレプリケーションのサーバーメンテナンス向けのツールっぽいです。
ちなみにサーバーインスタンスはVisual studioのSQL Serverのソリューションが開かれた時に作成されて、終了されても残ってます。